いじめ解決は、お父さんの出番です
いじめは大切な家族の問題です。
こういうときこそ、お父さんの出番だとは思いませんか?
母親が父親に相談するとき、
それはお父さんの助けがほしいからです。
また、お父さんを頼りにしている現れでもあります。
ましてや、その子の父親なのですから。
お子さんとお母さんのSOSを、
しっかりと受けとめてあげてください。
特に、学校との交渉では、
父親がいるのと、いないのとでは、
相手への影響力が違います。
極端な例でいうと、
学校はいじめをもみ消すために、
改善を求めて来た母親を「神経質だ」と非難したり、
「モンスターペアレント」扱いすることさえあるのです。
ここで父親まで出て来ると、
学校は重く受け止めます。
会社で培った交渉力を、
学校との交渉にもぜひ活かしてください。